2015-05-13 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
○下村国務大臣 文部科学省としましては、国旗掲揚や国歌斉唱が長年の慣行により広く国民の間に定着していること、また、平成十一年八月に国旗及び国歌に関する法律が施行されたことも踏まえまして、各国立大学において適切な対応がとられるよう検討を、全国の国立大学学長会議の中で口頭で要請することは考えておりますが、各大学の自主的な判断の結果を大学への交付金や補助金の配分にするということとは、これは別の問題であると
○下村国務大臣 文部科学省としましては、国旗掲揚や国歌斉唱が長年の慣行により広く国民の間に定着していること、また、平成十一年八月に国旗及び国歌に関する法律が施行されたことも踏まえまして、各国立大学において適切な対応がとられるよう検討を、全国の国立大学学長会議の中で口頭で要請することは考えておりますが、各大学の自主的な判断の結果を大学への交付金や補助金の配分にするということとは、これは別の問題であると
このため、法案をお認めいただいた後に直ちに国立大学学長会議を開催をしまして、直接学長さん方に御説明をするなど速やかに周知を図るということにしたいと、こう考えておる次第でございます。
法案をお認めいただきました暁におきましては、直ちに国立大学学長会議を開催するなどして、国立大学の関係者に対しまして本法案の国会におけます審議の状況、またそれを踏まえて重要な論点、こういうものについて文部科学省としても責任を持って周知徹底を図ってまいりたいと、このように考えております。
大学審議会につきましては、臨教審におけるユニバーシティ・カウンシルの審議段階から、国立大学協会のメンバーでもあられた、ここにおられます第四部の会長をされておりました飯島先生を通じて御説明を受け、また、この法案につきましても、国立大学協会の各種会合、国立大学学長会議などを通じ、文部省から逐次御説明を受けております。
また、以上のほか国立大学学長会議、同医学部長会議を初め、主要な国立大学関係者会議などあらゆる機会をとらえて指導に努めているところでございますが、今後とも重大な関心を持って指導に当たる所存でございます。
さらに、六月二十一日、国立大学学長会議におきましての放言が問題となり、翌六月二十二日の文教委員会で釈明文を読み上げざるを得ない始末となったのであります。 にもかかわらず、またまた、去る八月三十日、全国都道府県教育委員長、教育長協議会総会で行なったあいさつの中における暴言は、全国民に強い衝撃を与え、重大な社会問題、政治問題となってまいったのであります。
私はここへ議事録を持ってきておりますから、それを一々読み上げてもいいわけですけれども、そんな時間がありませんが、特に何回か問題になって、しかも最近では六月二十二日で、ここで強行採決の行なわれた日にも国立大学学長会議における御発言が問題になって、そしてあなたははっきりと、これに対する誤解を招かないように努力をするということが述べられているわけです。そしてそのあとで、あなたは日教組ともお会いになった。
前のときにも、国立大学学長会議におけるごあいさつも、たしかあいさつ文をはみ出して、あなたが発言をされているわけですね。その部分が問題になったわけでございますが、あえてそういうことをしばしば繰り返されるというのは、どういうことなんでしょうか。もちろん、あいさつ原稿にないことをお話しされることだってそれはあると思います。
しかも、いままでも、たとえば国立大学学長会議においてもいろいろな御発言がありまして、六月の二十二日に、御承知のように、文部大臣もこの場所で、こういう誤解のあることはもういたしませんというお話もあったわけです。
六月二十二日の朝刊、国立大学学長会議の席上で、「反対しているのは劣等感のある学部だけだ、堂々たる大学ではこんなことはない。」、こうおっしゃっておるんです。
場所のことを言うことによって私が最初に言いました国立大学学長会議での発言を「場所が違う」という答弁にすりかえられるけれど、本質的な問題について私はいま申しているのです。もう一度読み上げます。「反対しているのは劣等感のある学部だけだ、堂々たる大学ではこんなことはない。」反対している学部のことを劣等感があると言っております。これは東京教育大学の中の文学部でしょうか。
しかも、その発言というのが、筑波大学についてけちをいうより勉強せよという、きわめて次元の低いそういう発言が国立大学学長会議において行なわれておる。この大臣の姿勢ですね。これに対して、また最近のあなたの発言、昨日の発言について、いささかも反省がないのかどうか、最初に伺っておきたいのです。
○有島委員 昨日の全国の国立大学学長会議での大臣の発言、また、その後の記者会見における木田局長の発言について、非常にこれは不信の念をいだかざるを得ないわけでございまして、まず第一番目に、奥野文部大臣がほんとうにこんなことをおっしゃったのか。
○奥野国務大臣 きのうの国立大学学長会議における私の発言の中で、表現に適切を欠く点があり、皆さんにたいへん誤解を招いたことは遺憾に存じます。今後はかかる誤解を招くことのないよう十分注意をいたします。 ————◇—————
昭和二十三年十月でありましたか一応、大学校試案要綱を発表いたしまして、教育刷新審議会国立大学学長会議等に相談いたしまして、この法案に対しまする論議が各方面から起つて参つたのであります。或いは大学の教職員の側と学生、或いは大学教育に関係のある種々の団体等からいろいろ意見等が述べられたのであります。